Feb
9
インシデントにどう対応してきたか?みんなで学ぶポストモーテム Lunch LT
Findy LT Session
Organizing : ファインディ株式会社
Registration info |
LT(公募枠) Free
Standard (Lottery Finished)
無料参加枠(オンライン) Free
FCFS
|
---|---|
参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
|
Description
【増枠!!】 🍚ランチしながらチームで他社の事例を学ぼう!
✍️概要
『SRE サイトリライアビリティエンジニアリング』を皮切りに注目されるポストモーテム。昔から再発防止をいかに検討するかは重要ではありましたが、改めて同書籍を元に、自社でポストモーテムの取組を行っている企業が増えています。 一方で、社内のインシデントも絡むため、なかなかそのノウハウは外には出回りづらいもの。そう言ったユーザーの方々の声から、本イベントを企画しました。 現在、社内でポストモーテムを実施、運営している方々にとって、今後の運営のヒントになるイベントを目指していきます。
インシデントにどう対応していくか?はシステム開発に携わる方なら誰もが気になるテーマ。 ということで、今回はお昼時に関わるチームメンバの方々とも参加できるように、お昼の時間帯を設定しました。 ご都合合う方は、ぜひ参加ください!
🕖タイムテーブル
時間 | セッションタイトル | スピーカー |
---|---|---|
12:00 ~ 12:05 | オープニング・ご挨拶 | |
12:05 ~ 12:15 | LT①『ポストモーテムはじめました』 | 株式会社スリーシェイク (@nwiizo) |
12:20 ~ 12:30 | LT②『ポストモーテム運用を支える文化と技術』 | 株式会社リクルート (@chaspy) |
12:35 ~ 12:45 | LT③『All for One なポストモーテム運用と工夫』 | 株式会社メルカリ(@Fumiya_Kume) |
12:50 ~ 13:00 | LT④『Postmortem as a textbook』 | LINE株式会社(@maruloop) |
13:05 ~ 13:20 | スピーカートーク | |
13:20 ~ 13:25 | クロージング |
🧑💻こんな方におすすめ
- ポストモーテムを社内で実施、携わったことがあるエンジニア
- ポストモーテムについて、書籍や記事、過去の経験を元に運用しているが、より効果的で円滑なポストモーテムのやり方を模索している
- ポストモーテムの文化を社内で広める立場にある方
- インシデント時に、関係者にスムーズにポストモーテムを行うための文化の普及を促進している
☑️イベントのゴール
- 他社のポストモーテムと自社を比較し、明日からでも取り入れられる知見が得られること
- 社内のポストモーテムを促進するモチベーションとなる
🎁参加方法とプレゼント企画
お申し込みいただいた方へ視聴用リンクをお渡ししています。
※視聴にはFindyへのログインが必要です。
登録をされていない方は、恐れ入りますがこちらより新規登録をお願いいたします。
また、当日参加後アンケート回答者の中から抽選で、Findy特製Anker充電器を3名の方にプレゼント差し上げます。
🎤登壇者
🗣️スピーカー
LT①
Shuya Motouchi (@nwiizo)
株式会社スリーシェイク
Software Engineer
インフラエンジニアとしてホスティングサービスの開発、運用を経て、現在は株式会社スリーシェイクにてソフトウェアエンジニアとして勤務。Webシステムの歴史、運用、開発について興味があり、SREのような信頼性の観点からのプラクティスや運用技術をプロダクトに落とし込めるように日夜開発を行っている。
LT②
Takeshi Kondo (@chaspy)
株式会社リクルート
Engineering Manager
2018年6月にQuipperに入社。増えていく Product Team に Producton Readiness Check や SLO を導入をリード。2021年10月より同 SRE Team の Engineering Manager に任用、同時に事業移管よりリクルートへ転籍。2022年10月より中学生向けサービスの Web 開発チームの EM の兼任。趣味はクラフトビール屋めぐり
発表内容
スタディサプリ小中高では障害が発生した際にはポストモーテムを書き、共有し再発防止策を行い、そこから学びを続けています。ポストモーテム運用自体は2019年から始まり、テンプレートはほとんど変更ないまま今に至っています。では、ポストモーテム運用は簡単なものかというと、それを支える文化と技術があると考えています。本発表ではポストモーテムと共に発展されてきたポストモーテムを支える文化と技術についてお話しします。ポストモーテムの運用という目線から1歩引いて、そもそも障害をどのように防ぐか、にも焦点を当てて、サービス安定運用へのヒントをお届けできればと思います。
LT③
Kuu (@Fumiya_Kume)
株式会社メルカリ
Software Engineer
2020年新卒入社。株式会社メルカリにてincident postmortem review に関わっている。また、Androidエンジニアとして、フリマアプリ メルカリの開発に携わっている。趣味は、モンスターハンター:ワールドとスキー⛷️。
LT④
Toshiya Kato (@maruloop)
LINE株式会社
Site Reliability Engineer and Manager
Web Application Engineer, DBA, Private Cloud Managerなどを経て、2020年12月にLINEに入社。主にLINEスタンプや着せかえや絵文字、LINEアプリのホームタブやウォレットタブでEmbedded-SREとして活動。休日は子どもにコミット。
発表内容
LINEでは障害が発生した際に、Outage reportと呼ばれるポストモーテムを書き、それを共有する仕組みが整備されています。このポストモーテムとレビューの仕組み自体は古くから運用され、組織の規模や時代に応じてアップデートされてきました。ポストモーテムの運用を進める中で、ポストモーテムの品質にはいくつかの段階があることに気がつきました。一定の品質を超えるとポストモーテム自体が教材となり、障害の当事者だけでなく多くのエンジニアにとって、非常に価値のあるものになるということです。今回のLTでは、ポストモーテムの品質が執筆者の能力になるべく依らないように、仕組みで担保するためのSREの取り組みを紹介します。この取り組みはポストモーテムのフォーマットにも依らず、今日からすぐに試せる内容ですので、ぜひご覧いただければと思います。
⚠️諸注意
- 参加用リンクは開催当日、参加確定者にconnpass経由で通知します
- エージェントの方や営業目的でのイベントの参加はご遠慮ください
- 性別/性的指向/障碍の有無/人種/宗教/年齢/容姿/体格/技術の選択に関わりなく、 誰もが気持ちよく参加できるようにご協力ください
- 当イベントの内容およびスケジュールは、予告なく変更となる場合があります。予めご了承ください。
- イベント参加時に入力いただいた情報は、以下に基づき扱います。
ファインディ株式会社 プライバシーポリシー
📣主催・運営
-
「Findy」ハイスキルなエンジニアのプレミアム転職サービス :
ハイスキルなエンジニアと企業をマッチングするプレミアム転職サービス。独自に開発した解析方法によりIT/Webエンジニアのスキルと、テック企業がエンジニアにとってどれだけ魅力的なのかを客観的に格付けし、両者をマッチングします。 -
「Findy Freelance」フリーランス・副業エンジニア向け単価保証型の案件紹介サービス : Findyのフリーランス・副業エンジニア向けサービス。IT/Webエンジニアの技術力をスキル偏差値化し、単価保証された案件のみご紹介します。
-
「Findy Team+」エンジニア組織のパフォーマンス最大化サービス :
弊社独自の強みである「スキル偏差値」で培ってきたアルゴリズム・ノウハウを活用して、GitHubを連携いただくだけで、その組織に属するエンジニアのパフォーマンスや活動状況を見える化します。 -
「Findy Global」:
国内外に居住の外国人エンジニアと企業のマッチングサービス。 インドや東南アジアを中心に国内で採用が難しいハイスキルなエンジニアが多数登録。
発表者
Feed
2023/02/09 10:43
LINE @maruloopさんの資料もアップいたします。 https://speakerdeck.com/line_developers/postmortem-as-a-textbook